2011-10-03 ■ 現場紹介 T様邸 リビングつながりの和室は、杉板の腰壁に仕上げられました。傷のつきやすい低位置の壁は、腰板を貼る事で家を長くキレイに保っていく事ができます。まだ小さいお子様のいる家では、容赦なしの元気さが壁や床へ衝撃を与え傷や破れなどになってしまう事も・・・。そんな事にも木の壁は丈夫さと木の持つ特性でカバーしてくれます。(小さな傷や日々の汚れなどは経年が木の風合いを出していきます。) 良い材料を安く仕入れ、手を加え、末永く住んでいける家造りを施主様に提供していく山千の心得です。