T様邸

リビングつながりの和室は、杉板の腰壁に仕上げられました。

傷のつきやすい低位置の壁は、腰板を貼る事で家を長くキレイに保っていく事が

できます。まだ小さいお子様のいる家では、容赦なしの元気さが壁や床へ衝撃を

与え傷や破れなどになってしまう事も・・・。

そんな事にも木の壁は丈夫さと木の持つ特性でカバーしてくれます。

(小さな傷や日々の汚れなどは経年が木の風合いを出していきます。)


良い材料を安く仕入れ、手を加え、末永く住んでいける家造りを施主様に提供し

ていく山千の心得です。