[N様邸]

窯元から手洗い鉢が焼きあがってきました。

施主様のご意見も聞きながら選らばせて頂いた鉢は、大人が主に使われる方のトイレに渦模様のを、
子供トイレの方にはマットな素材の白の切り立ちを使います。


焼き物は釉薬の具合で焼き上がりに違いがでます。その釉薬が高温の窯内でどう

動くかで変化があり、難しいところであり魅力でもあります。


棟梁のイメージにも合ったようで造作後に鉢をのせるのが楽しみだと言ってます

自分で造っていくものに良い素材がプラスされていくのは満悦なものです。

水洗の選別も大切なので気を配りますが・・・。完成をお楽しみに!


現場では幅木をまわる仕事がされています。

これから壁の腰板にはいっていきます。