再生リフォーム、手ごわく思うように進みませんが今は全室の床を杉板で貼り終え、窓枠、戸枠を作製してとりつけています。
杉ほど色々な表情を持った木は無いと思うほど、同じ木であっても挽く場所により表情が違います。
そこが、面白みがあり 杉の良い所なんだろう
この木目の、この色、この表情をもった板はこの部屋に…
この部屋はわざと節目を出した板でいくか…
木目のおとなしいのは、あの部屋に…
急ぎ足ながらも
せっかく違う表情をもってるのだから・・・と
大工のセンスがこんなところに出てきます。