昨年、新築し薪スト−ブを設置させて頂いたお家の薪小屋を造っていま

す。ある物置小屋を解体した際に出た躯体の柱などの古材を使って欲し

いとの依頼、ご自分でたくさんの薪を確保していらっしゃいます。薪は

生木では使えないので半年から一年の乾燥期間が必要で、ワンシーズン

に使う薪の量はかなりのもの、それらをストックしておく薪小屋です。

物置小屋の時とは高さや大きさが違うため、手刻みの仕事になります。

汚れやヤケの出た柱も表面を削ればきれいな面がでてきます。古材でも

立派に使える良い材です。





N様邸新築工事は凍結時期の基礎工事に不安を抱いた施主様の希望によ

り三月頃の施工になりました。基礎工事の養生を万全にと気に掛けては

いましたので施主様の意向に沿うことになりました。

早く暖かな春がくるといいですね。