末娘が今春、保育園に入園するをきっかけに収納の変化があります。

なので、プラスチックケースを少し買い足しました。五年前と同じ企画

で変わらないケースがあって良かったです。

洗面脱衣室の家族六人分の衣服が全部収納してあるスペースです。機能

性を重視したこの収納は洗濯物のかたずけにも便利です。

収納の相談を施主様から受けたので参考になるかはわかりませんが、

我が家の収納を紹介してみます。

下着、靴下などは一人一人のものが一種に一個ずつのケースに分けられ

使いやすくなっています。高くて使い勝手の悪い場所は取っ手で下げら

れるハンガースペースで活用。奥は寝室とつながっているので主人が起

床し仕事着に着替えやすいよう分別収納しています。

五年前の新築の際に計画的に棚を造ってもらいました。


来客時など見られたくない時は、ロールカーテンを閉めます。



           〜 余 談 〜

家族の成長や趣味、職種の変化など様々な要因で家族の生活スタイルも

変化していきます。それに対応していける可変性ある住宅は良い家造り

の一つの条件になります。ただ、今の生活に合わせるのでなく、何十年

後の生活にも対応できるような間取りや動線が大切ですね。

例えば、寝室とトイレの位置はできるだけ近くにするというのは高齢者

にとっては切実な条件です。

福祉関係から家造りを考えるとバリアフリーの床、開き戸より引き戸、

照明スイッチの高さなど色々な点が挙げられます。

そんな事まで追求した家造りを山千は考えています。