私達夫婦、神渕っ子には当たり前のことが子供達には当たり前でない。
ほとんど1年中我が家で飲んでいるお茶は93歳のお祖母ちゃんが何日か掛けて摘んで、父母達が煎って揉んで干してしてくれるお茶。
私達夫婦もだが子供達も感謝しなければいけない、でも子供たちはこの苦労は知らない。

思い立ったのが遅くて量もなく番茶になってしまったけど・・・
揉むムシロもなく木綿の上だけど・・・
一つ一つ摘んで 煎って 揉んで 干して を子供達に経験させました。
子供達は干しあがった時、量の少なさにガッカリするだろう・・・。
それが心に残るだろう。

忙しい忙しいと子供達に教えられていないこと、いっぱいある。