1.5人、いやいや1.3人にんかな?の人工で10日程かかりましたが、ようやく解体工事もほぼ終わりました。
やはり風呂場であった部分は腐食が進み、構造柱も交換になります。
昔は玉石の上に柱をのせて建築していたので、床下には所々にと玉石があります。
この玉石は何度も何度も打ち安定させています、27年の大工歴の棟梁も弟子入り当時にまだこの作業を経験しています。

今のようにベタ基礎というコンクリートで地を覆う基礎工法は、まだ最近の歴史なのですね。
地をコンクリートで覆うことは、土が息が出来なくなるという意味では良くないのかも・・・ですが。

シロアリ対策や湿気防止には必要なのですよね。今週はコンクリートを流し、いよいよ改装始まります。