昨日、記事に載せた檜板の一枚はテレビカウンターになりました。


パソコンカウンターよりも節が多く入った木目の桧板です。

木は人間の顔と同じように同じものがなく、一つ一つ個性があり優しい表情の

ものや荒々しいものなどいろいろで面白いです。正目のおとなしい木目も良いで

すが節の入り方や木目の出方が個性的なものもそれぞれ好みもでてきて選択する

楽しみがでてきます。私も瓶の入れ物の木製蓋なんかでも何個も下見して木目の

変わったかんじのものを選んだりしてしまいます。

この板は以前に三重県の木材やさんから買い受けたもので何か縁がありここでカ

ウンターとして使ってもらえて良い形で残せて良かったと思います。