今年で三年目になる近所の90歳になるおじいちゃんとの干し柿作り。

おじいちゃんは干し柿作りの名人です。同じようにやってもおじいちゃんのよう

干し柿にはなりません。毎年、何が違うのか頭をひねります、確かに違うのは

干し柿にかける愛情ですが・・・。

最初にへたのがくを取り柿の皮をむきます。おじいちゃんと一緒に160個以上の柿をむきました。

むいた柿はタコ糸にひっかけ、2つセットにして吊るしていきます。

むき始めから三時間以内に硫黄で燻して柿を殺菌します。おじいちゃんから伝承してもらった硫黄の燻しは私から子供へ孫へ受け継いでいきたいと思ってます。



おじいちゃんからおすそ分けしてもらい、私の干し柿作りの一ヶ月が始まります
おじいちゃんとの干し柿作りの柿は蜂屋柿という大きな渋柿です。
まんがん柿という柿もおじいちゃんにいただいて今度は一人でやってみました。
まんがん柿は種が多く蜂屋柿のほうがおいしいのだとおじいちゃんは言います。

こんな風に家にあるもので工夫しておじいちゃんの真似っこでやってます。